色落ちケアにカラートリートメントを使いたいけど、担当美容師さんに止められた…
カラートリートメントはやらない方がいいって美容師さんに言われたことがあるけどなんで?
カラートリートメントは、自宅で手軽に髪色をケアできるアイテムとして人気ですが、美容師に相談すると「やめた方がいい」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。
なぜ美容師はカラートリートメントを嫌がるのか、その理由がわからないと、使うべきかどうか判断できず困ってしまいますよね。
この記事では、美容師がカラートリートメントをすすめない具体的な理由と、逆に美容師が積極的にすすめる3つのケースをわかりやすく解説します。
「自分はカラートリートメントを使っていいのか?」がこの記事を読めばスッキリわかります。
まず30秒で判断
カラートリートメントを使う前に、あなたはどっち?
この記事は「自宅ケアで整えられる人」と「美容室で相談した方がいい人」を分けて読めるようにしました。迷っている方は、先に近い方を選んでください。

自宅ケア向き
色落ちした髪を自然に落ち着かせたい
今より明るくしたい予定がなく、色落ち・黄ばみ・白髪ぼかしをやさしく整えたい方は、ブリーチリペアトリートメント®︎が選択肢になります。
結論:カラートリートメントは髪を傷めにくい一方で、使い方を間違えると美容室のカラーに影響します
カラートリートメントとは、トリートメントに染料が入ったホームケアアイテムです。一般的なヘアカラーのように髪を明るくする力はなく、髪の表面やダメージ部分に色素をのせて、白髪・色落ち・黄ばみなどを目立ちにくくします。
髪を傷めにくいのは大きなメリットですが、色ムラ・染料の残留・次回カラーへの影響が出ることもあるため、誰にでも無条件でおすすめできるものではありません。
カラーをやめたい・色落ちを自然に整えたい方へ
白髪にカラートリートメントは使っていい?
白髪をやさしくぼかしたい場合、カラートリートメントは選択肢になります。特にジアミンアレルギーが心配な方や、一般的な白髪染めで頭皮がしみやすい方は検討しやすい方法です。
ただし、カラートリートメントは一度で白髪をしっかり染めるものではなく、数回重ねて少しずつ色を補うアイテムです。白髪の量が多い方や、根元から均一に染めたい方は美容室で相談する方が失敗しにくいです。
| 目的 | 向いている方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 白髪を自然にぼかしたい | カラートリートメント | 数回継続して使う必要がある |
| 白髪を一度でしっかり染めたい | 白髪染め・美容室カラー | 髪や頭皮への負担を確認する |
| 頭皮がしみやすい | 低刺激な方法を美容師に相談 | 自己判断で濃い色を重ねすぎない |
カラートリートメントを使っていい人・避けた方がいい人
| 判断 | 向いている人 | 理由 |
|---|---|---|
| 使っていい | 白髪をやさしくぼかしたい人 | ジアミンを避けたい場合の選択肢になる |
| 使っていい | 黒髪・暗髪をキープしたい人 | 髪を明るくせず色味を補いやすい |
| 使っていい | 色落ちした髪を一時的に暗くしたい人 | ブリーチ毛や明るい髪には色が入りやすい |
| 避けた方がいい | 近いうちに美容室で明るく染めたい人 | 染料が残ると希望色になりにくい |
| 避けた方がいい | ムラなく一度でしっかり染めたい人 | セルフでは塗布ムラが出やすい |
美容室に行く予定がある場合の注意点
美容室でカラーをする予定がある場合は、自己判断でカラートリートメントを重ねる前に、担当美容師に使用履歴を伝えることが大切です。特に黒・赤・ピンク・紫系の濃い色は髪に残りやすく、次回のカラーに影響することがあります。
この記事では、美容師がカラートリートメントを嫌がる理由と、逆に使ってもよいケースを整理して解説します。
美容師がカラートリートメントを嫌がる理由

美容師さんの多くがカラートリートメントを嫌がる理由は、お客様の髪をお手入れしやすく美しい状態を維持するためにリスクを最小限にしたいと思っているからです。
(※もちろん全ての美容師さんが同じ考えと断言はできませんが、おすすめしない理由はお客様のためを思っての発言であることは間違い無いです。)
カラートリートメントにリスクってあるの?
カラートリートメントをおすすめしない理由ってなに?
このような疑問を抱いた方のために、世の中の美容師さんが考えるカラートリートメントのリスクについて説明します。
美容師が感じるカラートリートメントのリスク①色ムラになる可能性が高い

世の美容師さんがお客様にカラートリートメントをおすすめしない理由の一つに挙げられるのが、色ムラのリスクです。
髪の毛を染めるという技術は、簡単ではありません。
よく美容師をしているとお客様に、
美容師さんは自分の髪は自分で染めるんですか?
というご質問をいただきます。
このご質問への答えは、
自分で染めることは難しいので、自分でやることはありません。
美容師自身が、自分で自分の髪の毛を染めることはほとんどありません。
それくらい、自分で自分の髪の毛を染めることは難しいんです。
このようなことから、自分でカラートリートメントで髪の毛を染めることは技術的に難しく、色ムラになる可能性が高いため美容師さんはお客様にカラートリートメントの使用をすすめないことが多いです。
カラートリートメントで色ムラができてしまう主な原因
- 髪のダメージ具合
- 前回までのヘアカラーによる染料の残留
- カラートリートメントの塗布の仕方
などによってカラートリートメントの染まり方が変わるため、均一に髪の毛が染まらずに色ムラが発生します。
特にブリーチ履歴のある髪は注意が必要です。
カラートリートメントで色ムラを避けるための使用ポイント
- 一度にカラートリートメントを大量に塗らない
- 乾いた髪にカラートリートメントを使わない
- 放置時間を必ず守る
- コームで均一にカラートリートメントを伸ばす
この4点を意識すれば、色ムラのリスクは大幅に減らせます。
美容師が感じるカラートリートメントのリスク②使用後のヘアカラー施術が難しくなる
美容師さんがカラートリートメントをすすめない理由の2つ目が、カラートリートメント使用後のヘアカラー施術が難しくなるからです。
先ほども説明したように、自分でカラートリートメントを使うと色ムラになる可能性が高いです。
自分でカラートリートメントを使って色ムラになっても、
色ムラになっても美容院で直せばいいや!
と思うかもしれませんが、色ムラのある髪色をきれいに染め直すのは、難易度が高くリスクが伴います。
また、色ムラのある髪色を直す場合、選択肢も限られてしまうため、やりたい髪色ができない可能性も出てきます。
カラートリートメントが美容室でのヘアカラーに影響する理由
カラートリートメントの染料は髪の表面に蓄積するため、ヘアカラー剤の浸透を妨げ、思った色味にならない・色ムラが残る原因になります。
特にブリーチなど髪色を明るくする施術では失敗のリスクが上がります。
美容室でヘアカラーする予定なら何日前からカラートリートメントの使用を控えるべき?
美容室に行く2週間前からは、カラートリートメントの使用を控えることを推奨します。
カラートリートメントの残留が心配なときはサロン予約時に「カラートリートメントを使っているが問題ないか?」と必ず相談しましょう。
美容師が感じるカラートリートメントのリスク③髪に染料が残り続けてしまう
美容師さんがカラートリートメントをおすすめしない理由の3つ目が、髪に染料が残り続けてしまう可能性があることです。
カラートリートメントは一般的なヘアカラーと違い、髪の内部のメラニン色素を壊して染めるわけではありません。
髪の表面や浅い部分に染料を付着させることで色をつける仕組みになっています。
一見すると「髪に優しい」というメリットに思えますが、この仕組みには注意点もあります。
カラートリートメントを繰り返し使用すると、髪の表面や内部に染料が蓄積(残留)してしまうことがあります。
その結果、
- ヘアカラーで思った色にならない
- 明るく染めたいのに色が沈んでしまう
- ブリーチをしても色が抜けにくい
といった問題が起こる可能性があります。
このような理由から、美容師さんはカラートリートメントの使用をおすすめしないことが多いです。
染料が髪の毛に残るとどんな影響がある?
- 次のヘアカラーが染まりにくくなる
- 思った髪色にならない
- ブリーチで色が抜けにくくなる
- シャンプーやタオルへの色移りが続く
このような影響が長期間続きます。
髪の毛に残ったカラートリートメントの染料を抜く方法は?
基本的には、美容室でのブリーチ施術が必要です。
ブリーチ剤を使用するため髪の毛へのダメージが大きいため、髪の状態によっては注意が必要です。
美容師がカラートリートメントを嫌がらないケースはあるの?
全ての美容師さんが、頭ごなしにカラートリートメントを嫌がっているわけではありません。
一定の条件を満たしている場合に限っては、カラートリートメントを推奨することもあります。
ここからは美容師がカラートリートメントの使用をおすすめするときのシチュエーションについて解説します。
美容師がカラートリートメントをすすめるとき①ジアミンアレルギーの方が白髪を染めたいとき

ジアミンアレルギーという、ヘアカラー剤に含まれる成分のアレルギーを持っている方が、白髪染めをしたい場合にカラートリートメントは有効です!
カラートリートメントはカラー剤ではなくトリートメントのため、ジアミンが含まれません。
そのため、ジアミンアレルギーでカラー剤を使用できない方でも、カラートリートメントであれば、問題なく染めることができます。
こうしたケースでは、美容師はカラートリートメントの使用をすすめることが多いです。
ジアミンアレルギーの主な症状
染毛後の頭皮のかゆみ・赤み・湿疹・腫れ・水疱などが代表的な症状です。
重症化すると顔全体の腫れに至るケースもあるため、症状が出たら一般的なヘアカラーは避けるべきです。
アレルギー体質の人が選ぶべきカラートリートメント
ジアミン系成分を避け、HC染料・塩基性染料がメインの製品を選びましょう。
美容師がカラートリートメントをすすめるとき②キレイな黒髪を維持したいとき(髪色を明るくしない前提)

地毛の黒髪を維持したいけど、毎日のスタイリングやパーマ・縮毛矯正で髪色が明るくなってしまった…
このような場合にも、カラートリートメントの使用はおすすめです。
今後も髪色を明るくする予定がなく、地毛の黒髪をキープしたいときは、ブラックのカラートリートメントを使用することで手軽に黒髪をキープすることができます。
また地毛の黒髪をキープするときにカラートリートメントを使用するメリットは、ヘアカラーで黒髪にするときと違い、地毛のメラニン色素を壊すことがないので、時間が経って色落ちするとヘアカラーする前よりも明るくなってしまうこともありません。
最近ではサウナに通う頻度が多い方も、サウナの影響で地毛の髪色が明るくなってしまうケースがあるかと思いますが、このような場合にもカラートリートメントを使用して地毛の黒髪に戻すのは最適な選択肢と言えるでしょう。
黒髪維持に適切なカラートリートメントの選び方
アッシュ系やブルー系ではない、純粋なブラックのカラートリートメントがおすすめです。
美容室でのヘアカラー施術と併用する際のポイント
カラートリートメントを使用していることは事前に必ず美容師に伝えましょう。
使用頻度・最後に使った日・使った商品名を伝えると、担当美容師さんが適切な提案をしてくれるはずです。
美容師がカラートリートメントをすすめるとき③色落ちした髪色を暗くしたいだけのとき(根元のリタッチは必要ない場合)
いつも染めたくて美容院に行くわけじゃなく、色落ちしたから暗くしているだけ…
このような場合も、カラートリートメントを使用するメリットがあります!
先ほども少し説明したように、ヘアカラー剤を使用して髪の毛を染めると、地毛の色素を壊す効果があるため、染めた色が抜けた後は髪の毛を染める前よりも明るくなってしまいます。
そのため、色落ちしたから仕方なく染めるという習慣を繰り返すと、どんどん元の髪色が明るくなってしまい、色落ちも早くなっていきます。
ヘアカラーで染めずにカラートリートメントのブラウンを使用して髪色を落ち着かせることで、元々の髪の色素を壊すことなく染めることが可能です。

ブリーチリペアトリートメント®︎の使用事例
ただし、カラートリートメントでは新しく生えてくる地毛の黒髪部分を明るくすることができないため、地毛の明るさによってはプリンのように仕上がってしまうためおすすめできないケースもあります。


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