毎日ヘアアイロンしてたら地毛の髪色が明るくなってきた…
地毛の黒髪が好きなのに、アイロンで髪色が明るくなるのが嫌…
毎日のスタイリングでヘアアイロンを使っている方から、
「ヘアアイロンによって髪色が明るくなってしまったらどうすればいいですか?」
というご相談をよくいただきます!
せっかく地毛の黒髪をキープしたいと思っているのに、徐々に髪色が明るくなってきたら困りますよね。
そこで今回は、ヘアアイロンで地毛の髪色が明るくなってしまったときの対処法について解説します!
ぜひ最後までご覧ください。
結論:ヘアアイロンで髪色が明るくなるのは高温が原因

ヘアアイロンを高温で使うと、熱によって毛髪内部のメラニン色素が分解されます。
同時に、髪内部の水分が急激に蒸発する「水蒸気爆発」が起き、キューティクルから色素が流出します。
その結果、ヘアカラーをしていない地毛でも、高温アイロンを続けると髪色が目に見えて明るくなります。
ヘアアイロンで髪色が明るくなる仕組みを詳しく解説
ここからは、ヘアアイロンで地毛の髪色が明るくなる仕組みについて解説します。
高温によってキューティクルが開いてしまう
ヘアアイロンを当てると、髪内部の水分が瞬時に水蒸気となり、キューティクルを内側から押し開きます(水蒸気爆発)。
一度開いたキューティクルは完全には閉じないため、色素の流出が進行しやすくなります。
メラニン色素が熱で分解されてしまう
メラニン色素は熱に弱く、160℃を超えるとメラニン色素の分解が加速します。
180℃以上の温度でヘアアイロンを毎日使用すると、3ヶ月ほどで地毛が1〜2トーン明るくなるケースもあるため注意が必要です。
ダメージ毛ほど明るくなりやすい
ヘアカラーやブリーチの経験がある髪は、薬剤によるダメージによってキューティクルが弱まっているため、熱の影響をより強く受けます。
同じアイロン温度でも、健康な髪の約2〜3倍のスピードで髪色が明るくなってしまいます。
ヘアアイロンで明るくなりやすい髪質・なりにくい髪質
すべての方が同じように明るくなるわけではありません。
以下の髪質・状態に該当する方は髪色が明るくなりやすいので注意が必要です。
| 髪質・髪の状態 | 明るくなりやすさ |
| ブリーチ履歴がある | とても明るくなりやすい |
| ヘアカラー履歴がある | 明るくなりやすい |
| ハイダメージ毛(枝毛・切れ毛が多数ある) | 明るくなりやすい |
| 細くて柔らかい髪 | やや明るくなりやすい |
| 健康的な地毛 | 明るくなりにくい |
| 太くて硬い健康的な地毛 | とても明るくなりにくい |
ブリーチの履歴がある方は特に注意が必要。
すでにキューティクルが開いた状態で色素も少ないため、わずかなヘアアイロンの使用でも目に見えて髪色が明るくなることがあります。
髪色の色落ちを防ぐヘアアイロンの温度と使い方
ここからは、髪色の色落ちを防ぐヘアアイロンの温度と使い方について解説します。
| 温度 | 色素への影響 | おすすめ度 |
| 100〜130℃ | ほぼ影響なし | ◎ |
| 140〜160℃ | 小 | ◯ |
| 170〜180℃ | 中 | △ |
| 190〜200℃以上 | 大 | × |
ヘアカラーやブリーチで髪の毛が傷んでいる人は130℃以下でヘアアイロンを使用するのがおすすめ!
ヘアアイロン使用時のポイント
- 同じ箇所に2回以上ヘアアイロンを通さない
- 低温で使用する際はゆっくりとヘアアイロンを髪の毛に通す
- 髪の毛を完全に乾かしてからヘアアイロンを使う
- 毎日ヘアアイロンを使用しない(週3〜4日に抑えると色もちが良くなる)
ヘアアイロンを使用する際のヘアケア方法
ここからは、ヘアアイロンを使用して髪色が明るくなりにくくするためのヘアケア方法について解説します。
ヘアアイロン使用前:髪を完全に乾かした状態で熱保護効果のあるヘアオイルを塗布
髪が湿ったままヘアアイロンを使用すると水蒸気爆発が起きてしまい、色素が流出して髪色が明るくなってしまいます。
ヘアアイロンを使用する前にドライヤーで完全に髪の毛を乾かし、熱ダメージから髪を守る熱保護効果のあるヘアオイルを髪全体になじませてからヘアアイロンを使用しましょう。
ヘアアイロン使用後:週1〜2回の頻度でカラートリートメントで色素を補充
アイロン使用により少しずつ流出した色素を、カラートリートメントで補うのが有効です。
おすすめは、ブリーチリペアトリートメント®︎
色落ちケア専用のカラートリートメントなので、ヘアアイロンの熱で明るくなった髪色を上品な暗髪に整えます。
ヘアアイロンで地毛の髪色が明るくなったときの対処法

ヘアアイロンで地毛の髪色が明るくなってしまったときにおすすめなのが、カラートリートメントで色素を補充する対処法。
カラートリートメントであれば、髪の毛を傷ませることなく暗くすることができます!
また、必要以上に染まりすぎないので、地毛くらいの明るさをキープしたい人にとって最適です。
おすすめは当サロンが開発した、色落ちケアに特化した「ブリーチリペアトリートメント®︎」
髪の毛を傷ませることなく、明るくなってしまった髪色を整えることができます!

ブリーチリペアトリートメント®︎BLACKを使用したお客様実例
元々の地毛の明るさに合わせて、ブラックとブラウンを選べるのも嬉しいポイント。
反対に、ヘアアイロンで地毛が明るくなったときにおすすめしない対処法が、カラーシャンプー。
カラーシャンプーだと染料の濃度が薄いため、染まりを実感しにくいのでおすすめできません。
よくあるご質問
ヘアアイロンで明るくなった地毛は戻せますか?
戻せます。
軽度(1〜2トーン)な明るさなら、カラートリートメントで数日で整えることが可能です。
3〜4トーン以上の明るさの場合、美容院でのヘアカラーを推奨します。
市販の黒染めは色ムラのリスクがあるため、ご使用は避けてください。
何℃でヘアアイロンを使用すれば色落ちしませんか?
130℃以下が理想です。
140〜160℃でも短時間の使用であれば影響は少ないですが、170℃以上では目に見えて髪色が明るく抜けてしまうので注意が必要です。
ヘアアイロンを使うたびに熱保護用ヘアオイルを塗ればダメージは防げますか?
大幅に軽減できますが、ゼロにはできません。
ヘアオイルは熱のダメージを抑える補助的なものであって、高温の影響自体は髪の毛に残ります。
ヘアアイロンの温度管理を徹底しながら、ヘアオイルを併用するのがおすすめです。
ブリーチ毛にアイロンを使うのはNG?
NGではありませんが、低温(100〜130℃)での使用を推奨しています。
ブリーチ毛は熱に弱く、色素が流出しやすいため、ヘアアイロンの温度管理とカラートリートメントによる色素の補充を徹底してください。
まとめ
ヘアアイロンで髪色が明るくなるのは、高温による毛髪内部のメラニン色素への作用が原因です。
特にブリーチ・ヘアカラー履歴のある方や、ハイダメージ毛の方はヘアアイロンの熱で色落ちしやすいので注意してください。
毎日のスタイリングで必要不可欠なヘアアイロンですが、使い方を間違えてしまうと地毛の髪色が明るくなってしまう原因になります。
使用する際は、なるべく低めの温度で使用することを心がけて、色落ちが気になるときはカラートリートメントでケアしましょう!
この記事を読んでもわからないことがある場合や、髪色のことで相談したいときは、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
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