公式LINEに、このようなお悩みのご相談をいただきました!
ストレス解消や休日のリフレッシュにうってつけのサウナですが、実は髪の毛にとって良くない影響も…
今回は、ヘアカラーをしていないのにサウナで髪色が明るくなってしまったときの対処法について、わかりやすく解説します。
サウナで地毛の髪色が明るくなる原因は?
まずは、サウナに通うことでなぜ地毛の髪色が明るくなるのかを説明します!
サウナで地毛の髪色が明るくなる理由①サウナ室の熱によって髪がダメージするため
サウナ室の室温は低いところで70℃、高いところでは90℃以上の場合もあります。
髪の毛はタンパク質でできているので、サウナ室の高温の熱によってタンパク変性(熱変性)が起こり、髪にダメージホールができてしまいます。
その結果、毛髪内部やキューティクルが傷つきボロボロになってしまうことで、毛髪内部の水分や脂質、色素が流出しやすくなってしまうんです。
サウナで地毛の髪色が明るくなる理由 ②髪の毛が長時間濡れた状態になっているため
サウナ中は、サウナによる汗、水風呂、サウナ後のシャワーなど、サウナ中は髪の毛が濡れた状態が長時間続きます。
髪の毛は、濡れるとキューティクルが開く性質を持っており、キューティクルが開くと、毛髪内部の水分や脂質、色素が流出しやすくなるため、地毛の髪色が明るくなってしまう原因になってしまいます。
サウナで地毛の髪色が明るくなる理由 ③シャンプーやドライヤーの回数が増えてしまうため
シャンプーやドライヤーの回数が増えることで、地毛の髪色が明るくなってしまいます。
本来であれば1日1回のシャンプーが2回に増えることで、髪の毛が濡れてキューティクルが開く回数が増えてしまい、毛髪内部の色素が流出する回数も併せて増えてしまうんです。
またシャンプーの回数が増えれば、ドライヤーの回数も同様に増えますので、ドライヤーの熱ダメージによっても髪色が明るくなってしまいます。
サウナで地毛の髪色が明るくなるのを防ぐ方法は?
サウナで地毛の髪色が明るくなるのを防ぐおすすめの方法は、サウナハットで髪の毛を保護すること!
先ほどもお伝えしたように、サウナ室にいる間、髪の毛は長時間高温に晒されています。
サウナハットを被ることで、サウナ室の熱から髪を守りタンパク変性(熱変性)が起こらないようにすることで、地毛の髪色が明るくならないようにすることができます。
ただし、サウナハットはサウナ室の熱ダメージから髪を守ってくれるだけで、それ以外の地毛の髪色が明るくなる原因に対して効果はないので注意してください。
サウナで地毛の髪色が明るくなったときの対処法は?
ブリーチリペアトリートメント®︎で明るくなってしまった髪に、色素を補充することで明るくなる前の地毛に近づけることができます。
ブリーチリペアトリートメント®︎はブラックとブラウンの2色展開。
元の地毛が黒髪の人におすすめなのが、ブリーチリペアトリートメント®︎のブラックです。
ブリーチリペアトリートメント®︎BLACKを使用したお客様
ブリーチリペアトリートメント®︎のブラックは、墨のような不自然な黒ではなく、ほんのり透明感のある自然な黒髪に仕上がります。
元の地毛がほんのり明るい茶髪の方におすすめなのが、ブリーチリペアトリートメント®︎のブラウン。
ブリーチリペアトリートメント®︎BROWNを使用したお客様
ブリーチリペアトリートメント®︎のブラウンは、赤みを抑えた上品な色味のベージュブラウンに仕上がります。
【まとめ】髪の毛をケアしながらサウナを楽しもう!
今回は、ヘアカラーをしていないのにサウナで髪色が明るくなってしまったときの対処法について解説しました!
もし、この記事を読んでもお悩みが解決できない場合は、公式LINEよりお気軽にご相談ください!
24時間以内にお答えさせていただきます。