インナーカラーってどうやって消すんだろう…
インナーカラー飽きたから消すか…でも、どうやって消せばいいの?
インナーカラーを消す方法って、イメージがわかないですよね。
ブリーチリペア®︎専門美容室の当サロンでは、公式LINEでこのような質問をよくいただきます。
そこで今回は、「インナーカラーを消すと決めたけど、消し方がわからない…」という方のために、わかりやすくインナーカラーを消す方法について解説します!
ぜひ最後までご覧ください。
インナーカラーを消すときにやるべきこと
インナーカラーを消すときにやるべきことは、とてもシンプル。
誰でも簡単にできるように、Step形式でインナーカラーを消すときにやるべきことを解説します。
インナーカラーを消すときにやるべきことStep1:ブラウン系or黒系に美容院で髪を染めてもらう
まずは美容院で、ブラウン系か黒系(ブルーブラックを除く)に髪を染めてもらいましょう!
インナーカラー部分以外は地毛の人は、インナーカラー部分だけを地毛に揃えるようにオーダーすると、髪の毛に余計なダメージを与えずに済むのでおすすめです。
インナーカラー部分以外もヘアカラーをしている人は、担当してくれる美容師さんに「インナーカラーを消したいので、全体が均一になるように色落ちしにくいブラウン(または黒)に染めてください」とオーダーしましょう。
このときに必ず美容師さんにお伝えして欲しいのが、
「インナーカラー部分が色落ちしにくいようにしてください」
という点。
色落ちさせたくないということを伝えないと、色落ちしやすい色味を提案されてしまうケースがあります。
色落ちさせたくないと伝えれば、色落ちしにくい薬剤の調合をしてくれるはずですので、必ず「色落ちしないように」と伝えましょう!
注意
黒系カラーをオーダーする場合、ブルーブラックは絶対にNGです!
理由は、
ブルーブラック=暗めのアッシュ系カラー
つまり、色落ちしやすいんです。
そのため、インナーカラーを消すために地毛くらい暗い髪色を選ぶ場合は、「ブラウン系の黒でお願いします」と伝えてください。
ブラウン系の黒で意味が通じないようであれば「ブルーブラックではなく、黒染めでお願いします」と伝えると、色落ちしにくい黒に染めてもらえます。
一回のヘアカラーでなるべく色落ちさせたくない人には、当サロンのブリーチリペア®︎がおすすめです。
インナーカラーを消すときにやるべきことStep2:インナーカラー部分の色落ちが気になったタイミングでカラートリートメメントでケアする
先ほどのStep1でインナーカラーを消すことに成功したら、インナーカラー部分が明るくならないようにお手入れをしましょう。
お手入れ方法は、とっても簡単!
インナーカラー部分が色落ちして明るくなってきたタイミングで、カラートリートメントを使って色素を補充するだけ。
このときに使用するカラートリートメントは、全体の髪色に合ったブラウンかブラックを使ってください!
このホームケアをするだけで、本来明るくなりやすいインナーカラー部分の色落ちを抑え、長期間、均一な髪色を保つことができます。
おすすめのカラートリートメントは、色落ちケアに特化したカラートリートメントである、ブリーチリペアトリートメント®︎です!
インナーカラーを消すときにやってはいけないこと
ここからは、インナーカラーを消すときに、やってはいけないことについて解説します。
インナーカラーを消すときにやってはいけないこと①インナーカラー部分だけセルフカラーする
インナーカラー部分だけを、セルフカラーで消すのはおすすめできません。
理由は、インナーカラーしていない部分と色が合わない可能性が高いから。
インナーカラー部分はブリーチによって、インナーカラーをしていない部分よりも明るい状態です。
インナーカラー部分とインナーカラーしていない部分を、同じ明るさに仕上げるために、最適な明るさ・色味のカラー剤を、自分で選んで染めるのはかなり難しいと思います。
インナーカラー部分とインナーカラーしていない部分が色ムラになってしまうので、やめておきましょう!
インナーカラーを消すときにやってはいけないこと②色落ちしやすいカラーで髪を染める
インナーカラーを消すのに、色落ちしやすいカラーで髪を染めるのもNG。
理由はシンプルで、すぐに色落ちしてインナーカラー部分が明るくなってしまうから。
基本的にはブラウン系〜黒系(ブルーブラックではない)以外のカラーは、すぐに色落ちしてしまい、インナーカラー部分が目立ってきてしまうのでおすすめできません。
まとめ
今回は、インナーカラーを消すときの対処法についてご紹介しました。
インナーカラーに飽きて「もう消すぞ!」と思い立ったときはぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んで「インナーカラーを消すと決めたけどどうしたらいいかわからない」と不安を感じる方は、公式LINEよりご相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください!