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【Q&A】黒髪が色落ちしてきたときはどうすればいいの?

地毛の黒髪が明るく色落ちしてきた…

せっかく黒染めしたのに徐々に色落ちしてきた…

きれいな黒髪をキープしたいのに、時間が経つにつれて髪色が色落ちしてきたら困りますよね。

そこで今回は、黒髪が色落ちする原因と対処法について、ブリーチリペア®︎専門美容師がわかりやすく解説します!

ぜひ最後までご覧ください。

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黒髪が色落ちする原因

まずは、黒髪が色落ちする原因から解説します。

黒髪と一言で言っても、元々の地毛の黒髪なのか、黒染めやカラートリートメントによる黒髪なのかによって、適切なアプローチが異なります。

そこで、

ポイント

  • 地毛の黒髪が色落ちする原因
  • カラー剤などで黒染めした黒髪が色落ちする原因

に分けて説明します!

地毛の黒髪が色落ちする原因

地毛の黒髪が色落ちするメカニズムは、毛髪内部のメラニン色素が壊れてしまうことにあります。

地毛の黒髪が色落ちしてしまう原因一覧

  • 高温に設定したヘアアイロンの使用
  • パーマや縮毛矯正の薬剤(1剤)
  • 屋外で長時間の紫外線を浴びてしまう
  • 頻繁にプールに入る

上記のような原因により、地毛のメラニン色素が破壊されてしまい、髪色が明るくなってしまいます。

カラー剤などで黒染めした黒髪が色落ちする原因

カラー剤などで黒染めした黒髪が色落ちするのは、カラー剤などで毛髪内部に補充した色素が流出してしまうことが原因です。

カラー剤などで黒染めした黒髪が色落ちする原因一覧

  • 高頻度でシャンプーをする(1日2回以上)
  • 髪が濡れた状態で長時間放置する
  • 高温に設定したヘアアイロンの使用
  • パーマや縮毛矯正の薬剤(1剤)
  • 屋外で長時間の紫外線を浴びてしまう
  • 頻繁にプールに入る

基本的に地毛の黒髪が色落ちする原因とほぼ同様ですが、一部異なる点があります。

それが、髪が濡れることに弱い点です。

髪の毛は濡れた状態になると、キューティクルが開く仕組みになっています。

キューティクルが開くと、毛髪内部の水分や脂分と共に、色素(染料で補充したもの)も流出してしまうんです。

そのため、カラー剤やカラートリートメントなどで黒染めした黒髪が色落ちする原因になってしまいます。

黒髪が色落ちしたときの対処法

黒髪が色落ちする原因を理解したところで、ここからが黒髪が色落ちしたときの対処法について解説します。

地毛の黒髪が色落ちしたときの対処法

地毛の黒髪が色落ちしたときは、カラートリートメントで色素を補充することを推奨しています!

理由は、トリートメントなので地毛の髪色を明るくせずに色素を補充できるから。

ポイント

通常のヘアカラーで染めてしまうと、どんなに暗い髪色に染める場合でも、地毛のメラニン色素を明るくする効果が含まれているので、染めた後に時間が経つと明るくなってしまうんです。

また、地毛の黒髪が色落ちした場合、どんなに明るくなったとしても6〜7トーンくらいの明るさ。

6〜7トーンくらいの明るさであれば、カラートリートメントで問題なく髪色を元の黒髪に近づけることが可能です!

もしカラートリートメントで黒髪の色落ちをケアするなら、ブリーチリペアトリートメント®︎がおすすめ。

当サロンが独自に開発した色落ちケア専用のカラートリートメントなので、染まりがよく色もちが良いのが特徴です!

ブリーチリペアトリートメント®︎BLACKを使用したお客様実例

地毛の黒髪が色落ちしたときのお手入れに、ぜひお試しください。

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カラー剤などで黒染めした黒髪が色落ちしたときの対処法

ここからは、カラー剤などで黒染めした黒髪が色落ちしたときの対処法をご説明します。

色落ちした明るさが14トーン以下の場合、地毛の髪色が色落ちしたときと同様にカラートリートメントで色素を補充するのがおすすめ

14トーン以下であれば、まだ髪の毛に元々の色素が残っており、カラートリートメントで十分髪色を暗くすることが可能です。

色落ちした明るさが14トーン以上の場合は、ブリーチリペア®︎で髪色を暗くするのがおすすめ!

14トーン以上の明るさの場合、過去にブリーチなどをしていて地毛の色素がほとんど髪に残っていない状態。

この状態でカラートリートメントだけで髪色を暗くしようと思っても、狙い通りの明るさに仕上がらなかったり、色ムラになることも。

そのため、色落ちケア専用ヘアカラーであるブリーチリペア®︎を行って、色素がなくなってしまった髪に色素を補充してあげるのがおすすめです!

やってはいけない!黒髪が色落ちしたときのNG対処法

黒髪が色落ちしたときのケアとして、ご自宅でホームカラーの黒染めをするのはおすすめできません!

理由は、色ムラなく均一な仕上がりになるように染めることが難しいから。

ホームカラーの黒染めで色ムラができてしまうと、後々美容院でヘアカラーをするときにも色ムラなく染めることが難しくなります。

長い目で見たときに、髪色に関するストレスを抱えたくないのであれば、ご自宅でのホームカラーによる黒染めは控えましょう。

まとめ

今回は、黒髪が色落ちしたときの原因と対処法について解説しました。

黒髪が明るくなってしまう習慣を改善し、もし明るくなったとしても、適切なお手入れ方法できれいな黒髪を保ちましょう!

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  • この記事を書いた人

NOZOMU

ブリーチリペア®︎専門美容室KOCU代表
累計6,000名超のお客様のブリーチリペア®︎を担当
2018年:ブリーチリペア®︎を開発
2021年:ブリーチリペア®︎を商標登録
2022年:ブリーチリペアトリートメント®︎を開発

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