ブリーチして明るくなった髪を黒髪にしたい…
ブリーチした髪に黒染めしてもいいの…？
ブリーチして明るい髪色を楽しんだ後、黒髪に戻したいと思っても、何も考えずに黒染めしていいのか不安になりますよね。
まわりの知人・友人から、「黒染めはやめた方がいいよ」と一度は言われたことがある人、多いと思います！
ただ、この記事をご覧になっているということは、
黒染めしない方が良さそうだけど、黒髪には戻したい…
とお悩みかと思います。
そこで今回は、ブリーチした髪に黒染めはしてもいいのかどうか、ブリーチリペア®︎専門美容師がわかりやすく解説します！
ぜひ最後までご覧ください。
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ブリーチした髪を黒染めするのはNGと言われる理由
まずは、ブリーチした髪を黒染めするのはNGと言われる理由を簡単に解説します。
ブリーチした髪を黒染めするのはNGと言われる理由
- 髪色が定着しにくい
- 髪へのダメージが大きい
- 色ムラになる恐れがある
- 黒染め後に髪色を変えにくい
それぞれの理由について、詳しく解説します。
ブリーチした髪を黒染めするのがNGな理由①髪色が定着しにくい
ブリーチした髪の毛は、ブリーチ剤の影響でキューティクルが損傷しています。
そのため、キューティクルが開いたり、剥がれてしまっているため、黒染めで髪を染めても、損傷したキューティクルから色素が流出してしまい、髪色が定着しにくいんです。
こうした理由から、ブリーチした髪に黒染めはおすすめできません。
ブリーチした髪を黒染めするのがNGな理由②髪へのダメージが大きい
黒染めはヘアカラー剤のため、どうしても髪の毛が傷んでしまいます。
黒染めの中でも市販の黒染めは、どんな髪質（細い髪質から太い髪質まで）でもきれいな黒髪に染める必要があるので、必然的に薬剤のアルカリ量（キューティクルを開かせる作用の薬剤）が増えて、髪へのダメージが大きくなってしまいます。
そのため、ブリーチした髪に黒染め（特に市販の薬剤）はおすすめできません。
ブリーチした髪を黒染めするのがNGな理由③色ムラになる恐れがある
繰り返しブリーチをした髪の毛は、髪の部分ごとにダメーレベルが異なります。
3ヶ月おきにブリーチを1年に渡って行っていた場合、いちばんブリーチを多くしている箇所は4回、それ以外の箇所も、ブリーチ回数3回の髪の毛もあれば、ブリーチ回数2回の髪の毛も存在することになります。
こうしたダメージレベルの異なる箇所が多数存在する髪の毛を黒染めすると、多くブリーチしている箇所は色素が流出してきれいに染まらないケースや、反対に、ブリーチ回数の多い箇所が想定より濃く染まってしまうケースなど、色ムラが発生する恐れがあります。
そのため、黒染めはあまりおすすめできません。
ブリーチした髪を黒染めするのがNGな理由④黒染め後に髪色を変えにくい
黒染めは、一般的なヘアカラーと比べて染料が髪の毛に残留しやすいのが特徴です。
そのため、黒染めしてから半年後に「気分を変えて明るくしたい」と思って美容院でヘアカラーをしても、以前に行った黒染めが髪の毛に残留している影響で、思い通りの髪色にならないなんてことも。
「今後はヘアカラーをやめて地毛に戻そう！」と明確な意思がある場合を除いて、黒染めを行うのはリスクがあるということを覚えておいてください。
ブリーチした髪を黒染めするときの注意点
ブリーチした髪を黒染めする前に、注意しておきたい点について解説します。
ブリーチした髪を黒染めするときの注意点
- 自分で黒染め（ヘアカラー剤）をしない
- 美容室で黒染めするときに「地毛風」とオーダーしない
上記の2つの注意事項に関する詳細をご説明します。
ブリーチした髪を黒染めするときの注意点①自分で黒染め（ヘアカラー剤）しない
ブリーチした髪を黒染めするときの1つ目の注意点は、市販の黒染め（ヘアカラー剤）を使って、自分で黒染めをしないこと。
理由は、色ムラになる可能性がとても高いから。
まずシンプルに、鏡を見ながら根元から毛先まで薬剤を均等に塗布することがとても難しく、根元か毛先のどちらかが薬剤の塗布量が少なくなってしまい、色ムラになるケースがとても多いです。
また、後頭部に薬剤を自分で塗るのもとても難しく、特に肩よりも長い髪型の人の場合、後頭部の表面にのみ薬剤を塗布してしまい、内側はほとんど金髪状態のまま…なんてこともよくある失敗として挙げられます。
ブリーチした髪を黒染めするときの注意点②「地毛風」とオーダーしない
ブリーチした髪を黒染めするときの2つ目の注意点は、美容院で「地毛風」とオーダーしないこと。
理由は、地毛風とオーダーすると美容師さんが髪の毛に色素が残りにくい「アッシュ系」や「ブルー系」のカラー剤をチョイスすることが多いから。
ブリーチした髪の毛を黒染めしたいと思って美容院に行ったのに、一週間後には元通りの金髪になってしまった…なんてことにならないよう注意が必要です。
ブリーチした髪を黒染めせずに暗い髪色に戻す方法
ここからは、ブリーチした髪を黒染めせずに暗い髪色に戻す方法について解説します！
ブリーチした髪を黒染めせずに暗い髪色に戻す方法
- ブリーチリペア®︎で色落ちしにくい髪色に戻す
- ブリーチリペアトリートメント®︎でダメージレスに髪色を戻す
暗い髪色に戻す選択肢は、黒染めだけではありません。
極力リスクを抑えて、長期間きれいな暗髪を楽しめる方法について、詳しく解説していきます。
ブリーチした髪を黒染めせずに暗い髪色に戻す方法①ブリーチリペア®︎をする
ブリーチリペア®︎は、当サロンが開発した色落ちケア専用の特殊なヘアカラーです。
ブリーチによって開いたり剥がれてしまったキューティクルを補修しながら、色落ちしにくい高濃度の染料を髪の毛に補充します。
黒染めではなくブリーチリペア®︎をおすすめしたいのは、色味の幅が広いから。
従来の黒染めなら、基本的には漆黒のような黒しか表現できません。
ブリーチリペア®︎の場合は、1トーンから7トーンまで、幅広い暗髪に対応可能なため、元々の地毛が明るい人にも柔軟に対応することが可能です！
ブリーチした髪を黒染めせずに暗い髪色に戻す方法①ブリーチリペアトリートメント®︎を使う
ブリーチした髪を黒染めせずに暗い髪色に戻すのに、ブリーチリペアトリートメント®︎を使うのもおすすめです。
ブリーチリペアトリートメント®︎は、髪色ケア専用のカラートリートメントのため、従来のものより染料濃度が濃く、毛髪に定着しやすいトリートメント。
しっかりと髪の毛が染まりつつ、あくまでトリートメントのため、髪のダメージを気にすることなくご使用いただけます。
トリートメントでも、自分で染めたら失敗しそう…
このような心配のご相談をいただくことがありますが、心配は無用です。
ブリーチリペアトリートメント®︎であれば黒染め（カラー剤）と違い、毎日使うことが可能なので、1回目の使用で少し色ムラになったとしても、2〜3日繰り返し使用することで、色ムラのない均一な髪色に仕上げることが可能です。
ブリーチした髪を黒染めした後のお手入れ方法
ブリーチした髪を黒染めしたあとは、ブリーチリペアトリートメント®︎を使って、髪にダメージを与えずに暗髪を維持するのがおすすめです。
ブリーチリペア®︎で黒髪にした場合、ブリーチリペアトリートメント®︎で黒髪にした場合、近所の美容室で黒染めした場合、どのようなケースでもアフターケアにご活用いただけるので、黒髪を長期間維持したい人はぜひ一度お試しください。
まとめ
今回は、ブリーチした髪を黒染めするときの考え方について解説しました。
短期的な手軽さで、市販の黒染めを使って後悔することがないようによく考えた上で、どうやって暗い髪色に戻すべきか考えてみてください！
この記事を読んでも、
どうやって暗い髪色にすべきかわからない…
という方は、公式LINEよりお気軽にご相談ください！
あなたの現在の髪の状態や、理想の髪の状態をヒアリングしながら、どのようなアプローチで髪の毛をメンテナンスをすべきかサポートさせていただきます。
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