こんにちは!ブリーチリペア専門美容室KOCU代表のNOZOMUです。
当サロンでは公式LINEでお客様のお悩み相談を受け付けていますが、お客様からご相談の連絡を頂く際によく聞くお悩みがあります。
それが、
バレイヤージュにしたけど、飽きたしそろそろやめたい…
バレイヤージュをやめたいから暗く染めているのに、すぐ明るく元通りになってしまう…
SNSで一目惚れして挑戦したけど、周りから不評でバレイヤージュをやめたい
など、
「バレイヤージュをやめたいがどのような対処法が良いか?」というご質問です。
今回は、さまざまな理由でバレイヤージュをやめたいと思う方に、バレイヤージュをやめたい時の対処法を解説します!
バレイヤージュをやめたい時の正しい対処法
バレイヤージュをやめたい時の対処法には様々な方法がありますが、まずはバレイヤージュをやめたい時の正しい対処法について解説します。
バレイヤージュをやめたい時の対処法①バレイヤージュ部分を全てカットして切り落とす
バレイヤージュをやめたい時の正しい対処法①は、バレイヤージュ部分を全てカットして切り落とす方法。
バレイヤージュのためにブリーチして明るくなっている部分を全てカットして切り落とせば、髪色は均一になりバレイヤージュ部分をやめることができます。
バレイヤージュ部分を全てカットして切り落とすメリット
バレイヤージュ部分を全てカットして切り落とすメリットは、ブリーチして明るくなっている部分が完全になくなるため、時間が経っても髪色が明るくなりバレイヤージュ部分が浮いてくるなんてことが100%ありません。
バレイヤージュをやめるために、何度もヘアカラーする必要がなくなるのが最大のメリットと言えるでしょう!
バレイヤージュ部分を全てカットして切り落とすデメリット
バレイヤージュ部分を全てカットして切り落とすデメリットは、バレイヤージュのデザインによっては髪の毛を大幅に短くしなければならない点です。
毛先部分だけにバレイヤージュをしている場合、切り落とす部分が短くて済みますが、根元からバレイヤージュをしている場合はかなりの長さ切らなければなりません。
そのため、
ポイント
- 髪の毛を伸ばし中の方
- 髪の毛の長さをキープしたい方
- 仕事の都合などで髪の毛を短くできない方
には向いていない対処法です。
バレイヤージュをやめたい時の対処法②全体をブリーチして明るくする
バレイヤージュをやめたい時の対処法②が、全体をブリーチして明るくする方法。
全体を明るくすることで髪の毛全体を均一に明るくすることでバイレイヤージュをやめることができます!
全体をブリーチして明るくすることでバイレイヤージュをやめるメリット
全体をブリーチして明るくする方法でバイレイヤージュをやめるメリットは、髪の長さを変えずにバレイヤージュをやめることができること。
先ほどご紹介したバレイヤージュをやめたい時の対処法①のバレイヤージュ部分をカットして切り落とす方法だと、どうしても髪の長さが短くなってしまいますが、ブリーチして明るくする場合はカットせずにバレイヤージュをやめることができるため、髪の毛を伸ばし中の方におすすめです!
全体をブリーチして明るくすることでバイレイヤージュをやめるデメリット
全体をブリーチして明るくする方法でバレイヤージュをやめるデメリットは、全体をブリーチするためかなり髪色が明るくなってしまうこと。
バレイヤージュの際にブリーチしていた箇所は2回ブリーチすることになるため、髪の毛に与えるダメージも大きいので注意が必要です。
バレイヤージュをやめたい時の対処法③ブリーチリペアをして髪色を色落ちしにくい暗髪にする
バレイヤージュをやめたい時の対処法③は、ブリーチリペア®︎をすること。
ブリーチリペア®︎をすることで、バレイヤージュで明るくブリーチしていた箇所を色落ちしにくい落ち着いた髪色に染めることが可能です!
ブリーチリペア®︎をしてバレイヤージュをやめるメリット
ブリーチリペア®︎をしてバレイヤージュをやめるメリットは、髪色が抜けにくくなるためヘアカラーの頻度が減らせることです。
バレイヤージュをしていると、ブリーチ部分が色落ちしてすぐに髪色が明るくなってしまいますが、ブリーチリペア®︎なら、明るく色落ちしにくい特殊な薬剤を使用しているため色落ちしにくいのが特徴です。
ブリーチリペア®︎をしてバレイヤージュをやめるデメリット
ブリーチリペア®︎をしてバレイヤージュをやめるデメリットは、明るくしにくくなること。
ブリーチリペア®︎は色落ちさせないことを目的としているため、ブリーチリペア®︎した後に明るくすることが難しくなります。
バレイヤージュをやめたいけど、ずっと暗い髪色にしたい訳ではない方は、ブリーチリペア®︎でバレイヤージュをやめる方法は適していませんのでご注意ください。
バレイヤージュをやめたい時の間違った対処法
バレイヤージュをやめたい時の対処法には、やってはいけない間違った対処法もあります。
ここからは、美容師が絶対におすすめしないバレイヤージュをやめたいときの間違った対処法を解説します!
バレイヤージュをやめたい時の間違った対処法①バレイヤージュを市販の黒染めやヘアカラー剤で暗く染める
バレイヤージュをやめたい時にやってはいけない対処法①は、市販の黒染めやヘアカラー剤で暗く染めること。
自分で染めると薬剤を塗布した時にムラになりやすく、仕上がりも均一に染まりません。
自分で染めた後に美容室で直そうとしても、市販の薬剤の影響で綺麗な均一な髪色にすることが難しくなってしまいます。
どんなにバレイヤージュをやめたいと思っても、その後の修正がとても難しくなるので自分で染めるのは控えてください!
バレイヤージュをやめたい時の間違った対処法②バレイヤージュを市販のヘアカラー剤やブリーチ剤で明るく染める
バレイヤージュをやめたい時にやってはいけない対処法②は、市販のヘアカラー剤やブリーチ剤で明るく染めること。
こちらも先ほどご紹介した間違った対処法①と同じで、自分で染めると薬剤の塗布ムラにより色ムラになってしまいます。
その後のお直しは、美容室でお願いしても難しいケースが多いです!
バレイヤージュをやめたいと思っても、自分で染めることはせずに美容室に行ってプロにお任せしましょう。
バレイヤージュをやめたい時に注意すべきポイント
バレイヤージュをやめたい時に注意すべきポイントは、今後ヘアスタイルをどうしたいのかによって正しい対処法は変わるということ。
- 伸ばしたい?短くしたい?
- 明るくしたい?暗くしたい?
- 印象を変えたい?印象を変えたくない?
などなど。
「とりあえずバレイヤージュをやめたい!」
ではなく、今後どのようなヘアスタイルにしたいかを明確にした上で、バレイヤージュをやめたい時の対処法を選びましょう!
まとめ
今回は、バレイヤージュをやめたい時の対処法について解説させていただきました。
バレイヤージュをやめたいと思ったら後先考えずに行動するのではなく、今後のことを考えた上で自分に合ったやり方でバレイヤージュをやめましょう。
綺麗で落ち着いた髪色にしたい時は、ブリーチリペア®︎がおすすめです!
サロンのご予約、髪色のご相談などお気軽にお問い合わせくださいね。