Q&A

【Q&A】ブリーチした髪の髪色戻しってどうすればいい?ブリーチリペア®専門美容師がわかりやすく解説!

金髪を就活で暗い髪色に戻さないといけないけど、どうしよう…

ブリーチして明るくなった髪色を戻していきたい…

など、ブリーチした髪を落ち着いた髪色に戻したいと考えているお客様から、暗い髪色に戻す方法を知りたいというご相談をよくいただきます。

そこで今回は、ブリーチリペア®専門美容師がブリーチした髪の髪色戻しの注意点やおすすめの方法をわかりやすく解説します!

ブリーチした髪の髪色戻しを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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【前提】ブリーチした髪の髪色戻しは難しい!

実は、ブリーチした明るい髪から暗い髪色に戻すことは、簡単そうにみえて難しい技術。

なんでブリーチした髪の髪色戻しって難しいの?

と疑問に思ったあなたのために、なぜブリーチした髪の髪色戻しが難しいのかをわかりやすく解説します!

ブリーチした髪の髪色戻しが難しい理由①明るい髪色ほど、色落ちが早い 

ベースの髪色が明るいと、ヘアカラーをしても1週間ほどで髪色が抜けてすぐに明るくなってしまいます。

その原因は、茶髪にヘアカラーしたときとブリーチした金髪にヘアカラーをしたときの、染める前の髪色の明るさの差によるもの。

茶髪と金髪では染める前の明るさが違うので、同じ期間で同じくらい色落ちしても、染める前の髪色が明るい金髪の方が茶髪よりも色落ちしたように感じるんです!

ブリーチした髪の髪色戻しが難しい理由②ブリーチによるダメージで色落ちしやすくなる

ブリーチ剤は、髪の毛に負担のかかる薬剤。

一度ブリーチをするだけで、髪の毛はダメージしてキューティクルが剥がれてしまいます。

そうすると、キューティクルが剥がれた場所から髪色や髪の油分・水分が流れ落ちてしまい髪色が抜けてしまうんです。

ブリーチしている髪に毎日ヘアアイロンを使用している人は、熱ダメージによってさらにキューティクルが損傷してしまうので、色落ちするスピードが加速してしまうので気をつけてください。

ブリーチした髪の髪色戻しが難しい理由③色落ちして色ムラのある髪色になる

ブリーチした髪は時間が経つと、ブリーチした金髪部分と根元の地毛部分の2層に分かれます。

その後に通常のヘアカラーをして、さらに数ヶ月後経つと、髪の毛は金髪、茶髪、黒髪の3層に分かれます。

このように、一度ブリーチをしてしまうと、根元の黒髪部分をブリーチし続けない限り、必ず色ムラのある髪色になってしまうので、その後の髪色戻しも難しくなるんです。

セルフカラーで髪色戻しすると、どうなるの?

市販のヘアカラー剤は、誰が使っても必ず染まるように髪の毛に負担のかかる刺激の強い薬剤を使用しているため、髪の毛が傷む原因になります。

また自分で染めるため色ムラになりやすく、汚い髪色になる可能性があるので注意が必要です。

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ブリーチした髪の髪色戻しはどうすればいい?

一言で髪色戻しと言ってもいろいろな方法があります。

ブリーチした髪の髪色戻しをする理由や目的によって、どの方法を選ぶべきかも変わります!

そこでここからは、ブリーチした髪の髪色戻しの方法とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介してますので、ぜひ自分に合った方法を見つけてください。

ブリーチした髪の髪色戻しをする方法①市販のヘアカラー剤で自分で染める

まずは、市販の黒染めや暗めのヘアカラー剤を使って自分で染める方法について解説します。

メリット

  • ブリーチした髪の髪色戻しを安価にできる
  • 自分の好きなタイミングで髪色戻しができる

デメリット

  • 髪の毛が傷みやすい
  • 色ムラになりやすい

市販のヘアカラー剤での髪色戻しは、お金をあまりかけずに髪色戻しできるのはとても魅力ではありますが、ダメージや色ムラのリスクもあるのであまりおすすめはできません。

特に、これから髪の毛を伸ばしたい人や、ロングヘアをキープしたい人は避けた方がいいでしょう。

ブリーチした髪の髪色戻しをする方法②美容室で地毛風カラーをオーダーして染める

次に、美容室で地毛風カラーをオーダーしてブリーチした髪の髪色戻しをする方法について解説します。

メリット

  • 髪の毛の状態に合わせて薬剤を選んで染めてもらえるので失敗が少ない
  • プロに染めてもらえるので色ムラのリスクも少ない

デメリット

  • お金と時間がかかる
  • 担当する美容師さんによっては、理想の仕上がりにならない可能性も…

美容室で髪色戻しをする最大のメリットは、失敗するリスクがとても低く、綺麗な仕上がりが保証されているところ!

市販のヘアカラー剤を使って自分で染めるよりも、圧倒的に綺麗に仕上がります。

デメリットは、費用がかかってしまう点。

ただ、お金がもったいないからと言って自分で染めて失敗してしまい、失敗を直すために美容室に行くことになれば、さらにお金がかかることになります。

無駄な出費や髪の毛への負担を考えると、美容室で髪色戻しをお願いすることは決して高い出費ではないと思います。

ブリーチした髪の髪色戻しをする方法③髪色戻しの専門家によるブリーチリペア®︎で染める

ブリーチリペア®︎は、当サロン独自(商標取得)の特殊なヘアカラー。

ブリーチして色落ちしやすくなった髪を、色落ちしにくい髪色に戻すための特別なメニューです。

ブリーチリペア®︎の専門家が、一人ひとりの髪質に合わせてブリーチした髪を、色落ちしにくい落ち着いた髪色に戻します。

メリット

  • 色落ちしにくい髪色に戻すことができる
  • 高濃度活性ケラチンを処方したジェルトリートメントで保護しながら施術することで、ダメージを補修できる
  • 髪の中に残留しているヘアカラー剤やブリーチ剤を除去し、ダメージや色落ちの原因を取り除くことができる
  • ブリーチによるダメージで切れ毛・枝毛になりやすい髪の毛を補修・補強するトリートメントでケアできる

デメリット

  • お金と時間がかかる
  • ブリーチリペア専門美容室でしか施術を受けることができない

ブリーチリペア®︎は、ブリーチした髪の毛を色落ちしない綺麗な髪色に戻すために開発したメニュー。

そのため、通常のヘアカラーの何倍も色もち・定着することはもちろん、ブリーチによる髪のダメージケアにも特化。

切れ毛・枝毛になりにくい、健康な髪の毛へと導きます。

ここまでの説明を聞くとメリットしかないように感じるブリーチリペア®︎ですが、デメリットは当サロンでしか施術を受けられないという点。

東京・表参道のサロンに来て頂かないと施術を受けることができないのが、最大のデメリットです。

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ブリーチした髪の髪色戻しをする方法④ブリーチリペアトリートメント®︎を使って自分で染める

ブリーチリペアトリートメント®︎は、ブリーチリペア®︎専門美容師が開発した色落ちケア専用のカラートリートメントです。

▼詳しくはこちら

メリット

  • トリートメントのため髪の毛を傷ませずに暗く染めることができる
  • 継続して使うことで常に同じ髪色でいられるので清潔感を維持できる
  • 地毛のような落ち着いた髪色に染められるため、根元のプリンが目立たない

デメリット

  • 定期的に使用する必要があるためお金がかかる
  • 染料が濃いため手や爪、お風呂場、洗面台が汚れる可能性がある

ブリーチリペアトリートメント®︎は、カラートリートメントのため髪の毛がまったく傷まないので、繰り返しのブリーチで髪の毛がボロボロになってしまった人でも安心してお使いいただけます。

また、色落ちが気になったタイミングでいつでも染めることができるので、常に自分の理想の髪色をキープすることができるのもメリットのひとつです。

デメリットは、髪の毛がしっかり染まるほど染料が濃いので、手や爪が汚れてしまう可能性があること。

ご使用の際はビニール手袋をつけて髪の毛に塗布していただけると安心です!

ブリーチした髪を髪色戻しする際の注意点

ここまでさまざまなブリーチした髪の髪色戻しの方法を紹介しましたが、事前に理解してほしい注意点がいくつかあります。

ブリーチした髪を髪色戻しする際の注意点①色落ちのリスク

どの方法でブリーチした髪の髪色戻しをするにしても、色落ちのリスクは必ずあります。

1回の施術で色落ちしない髪色にすることは難しいことが多いので、長い目で見て髪の毛に負担をかけずに色落ちしなくなる方法を選ぶことが大切です。

ブリーチした髪を髪色戻しする際の注意点②ダメージのリスク

ヘアカラー剤を使って髪色戻しをすることは、少なからず髪に負担をかけてしまいます。

特に市販のカラー剤は、誰でもしっかりと染められるように刺激の強いヘアカラー剤を使用しているため、傷みやすいもの。

美容室でのヘアカラーと違って部分ごとに薬剤を塗り分けることもできないので、すでに傷んでしまっている部分が、より傷んでしまう危険があるので注意が必要です。

ブリーチした髪を髪色戻しする際の注意点③色ムラのリスク

自分で市販のヘアカラー剤を使って髪色戻しをすると、髪の毛全体に均一に薬剤を塗布することが難しいため色ムラになる可能性が高いです。

セルフカラーで髪色戻しに失敗した場合、美容室でのお直しは難しく理想の仕上がりを叶えられないケースもあります。

そのため、市販品のヘアカラー剤を使っての髪色戻しはおすすめできません。

もしも美容室ではなくご自宅でブリーチした髪の髪色戻しをする場合は、失敗しにくいカラートリートメントがおすすめです!

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ブリーチした髪の髪色戻しをした後に、暗髪を長く保つには?

ブリーチした髪の髪色戻しが終わっても、油断は禁物!

毎日のシャンプーで少しずつ髪色は抜けてしまいます。

そのため、ご自宅でのホームケアには染料濃度の濃いカラートリートメントでお手入れするのがおすすめです。

当サロンが開発したブリーチリペア®︎専用のカラートリートメント、ブリーチリペアトリートメント®︎なら、髪の毛を保湿・補修しながら、色落ちしにくい上質な髪へと導きます。

ブリーチした髪の髪色戻しの後、週に1〜2回の使用を2ヶ月ほど続けるのがおすすめです!

【おまけ】ブリーチリペア®︎でブリーチした髪の髪色戻しをする工程をご紹介!

最後におまけということで、お客様からよくご質問いただくブリーチリペア®︎の施術工程をご紹介します。

ブリーチリペア®︎してみたいけど、どんなことするんだろう?

このような疑問を感じている方はぜひご覧ください!

①カウンセリング

ブリーチリペア®︎専門美容師があなたのお悩みやご要望を聞き、丁寧に髪質を診断した上で理想の髪色になるためのご提案をさせていただきます。

②プレトリートメント

ブリーチリペア®︎の施術を行う前に、シャンプー台でプレートリートメントを行います。

髪の毛の切れ毛・枝毛を防ぎ、健康な髪の毛に近づける効果のあるトリートメントで、薬剤を塗布するときの髪の毛にかかる負担を最小限に抑えます。

③高濃度ケラチンジェルトリートメントで毛髪保護

シャンプー台からお席に戻ったあとに、高濃度ケラチンジェルトリートメントを行います。

ブリーチリペア®︎で色素を補充する前に、髪の毛に必要な栄養であるケラチンを浸透させることで、髪の毛の芯まで染まりやすくなるように潤いを与えます。

④ブリーチリペア®︎施術

ブリーチリペア®︎専門美容師の独自処方による、色落ちしにくく傷みにくい特別なヘアカラーで、明るくなりにくい落ち着いた髪色に染めます。(※ブリーチリペア®︎はブリーチしていない髪にも施術できます◎)

⑤シャンプー&残留薬剤の除去

ブリーチリペア®︎の薬剤が髪の毛に浸透したら、シャンプーを行います。

その後、専用の薬剤を使って髪の内部に残っているブリーチ剤やヘアカラー剤などの残留薬剤を丁寧に除去します。

⑥トリートメント施術

仕上げのトリートメントを行います。

これまでのブリーチやヘアカラーで傷み、ボロボロになった髪の毛を内側から補修・補強することで、まるで地毛のようなツヤ感・手触りに近づけます。

⑦ドライ・仕上げ

ツヤ感・手触りを引き出すように丁寧に仕上げます。

⑧ホームケアのアドバイス

最後にご自宅でのお手入れ方法についてご説明させていただきます。

以上が、ブリーチリペア®︎の施術の工程です!

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【まとめ】ブリーチした髪の髪色戻しは慎重に行うべし!

今日のポイント

  • 実はブリーチした明るい髪の髪色戻しは難しい!
  • 市販のヘアカラー剤を使うとダメージや色ムラになりやすく、美容室で直せなくなることもある
  • ブリーチした髪の髪色戻しをした後のヘアケアで、その後の色もちは大きく変わる

今回は、ブリーチした明るい髪の髪色戻しの方法について解説しました。

自分で染める場合と美容室で染める場合のメリットやデメリットを踏まえて、自分に合った方法でブリーチした髪の髪色戻しをしましょう!

ブリーチリペア®︎専門美容室KOCUでは、ブリーチした髪の髪色戻しに特化した美容師が、あなたにあった髪色をご提案させていただきます。

ブリーチした髪の髪色戻しをしたい方は、お気軽にご相談ください!

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  • この記事を書いた人

NOZOMU

ブリーチリペア®︎専門美容室KOCU代表
累計6,000名超のお客様のブリーチリペア®︎を担当
2018年:ブリーチリペア®︎を開発
2021年:ブリーチリペア®︎を商標登録
2022年:ブリーチリペアトリートメント®︎を開発

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