お客様実例

ヘアカラーの落ちにくい色ってなに?ブリーチリペア®︎専門美容師がわかりやすく解説!

「せっかくヘアカラーしてるのに1週間経つと色落ちして元通りになる…」

「どうせ染めるなら落ちにくいヘアカラーにしたいけど、そんな色あるの?」

そんな髪色でお悩みの方に向けて、明るい髪色を色落ちしにくい髪色にリペアする「ブリーチリペア®︎」を開発した美容師が、ヘアカラーの落ちにくい色についてわかりやすく解説します。

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そもそもどうしてヘアカラーは色落ちしてしまうの?

美容室で行う一般的なヘアカラーは、酸化染毛剤と呼ばれる薬剤を使って行います。

この酸化染毛剤の効果は大きく2つ!

①脱色効果(髪の毛を明るくする効果のことで、どんなに暗い薬剤にも必ず含まれます)

②染色効果(髪の毛を染める効果のことで、ピンクやアッシュなど色が染まるのはこの効果によるものです)

そしてこの2つの効果が髪の毛内部で作用するように、薬剤にはキューティクルを開かせる効果があります!

(このキューティクルを開かせる効果は酸化染毛剤だけでなく、パーマ剤や縮毛矯正の薬剤にも含まれます)

このキューティクルが開くことで、染色効果のある薬剤が髪の毛内部に浸透し発色することで髪色が染まります。

染めるときに開いたキューティクルは、完全に閉じることはありません。

つまり、出入り口が空いたままになっているので、髪の毛から色素が出ていってしまうというわけなんです。

以上が、髪の毛が染まり、髪色が落ちる仕組みについての簡単なご説明です。

ここからはより詳しくヘアカラーが色落ちする原因についてお話しします!

ヘアカラーが色落ちする原因①毎日のシャンプー

髪の毛は水に濡れるとキューティクルが開きます。

そこにシャンプーをつけて洗うと、髪の毛についた汚れと共に髪の毛内部の色素も一緒に洗い流されてしまいます。

シャンプーの洗浄力によっては1回のシャンプーでヘアカラーがほとんど色落ちしてしまうこともあるので、優しい洗浄成分のシャンプーを使用することでリスクを抑えましょう!

ヘアカラーが色落ちする原因②ドライヤーやヘアアイロンなどの熱

ヘアカラー剤の色素は熱に弱いため、高温を当てることで色がとんでしまうことがあります。

ドライヤーを髪の毛に近づけすぎない、ヘアアイロンを高温(150℃以上)で使用しないことで色落ちを抑えることができます。

ヘアカラーが色落ちする原因③キューティクルのダメージ

髪の毛が傷むとキューティクルが開いたり、剥がれてなくなることがあります。

そうすると穴の空いたバケツのような状態になるため、中からどんどん色素が流出してしまいます。

ダメージを最小限にするために、無理な施術や高温でのヘアセットは控え、ホームケアで髪の毛を労りましょう。

ヘアカラーが色落ちする原因④太陽の紫外線

あまり知られていませんが、太陽の紫外線によってもヘアカラーは色落ちしてしまいます。

長時間外で活動する際は、帽子や日傘を活用して髪の毛に紫外線が当たらないようにしましょう。

ヘアカラーが色落ちする原因⑤パーマや縮毛矯正の薬剤

先ほどお話ししたように、パーマや縮毛矯正の薬剤にもキューティクルを開かせる効果があります。

そのためヘアカラーした後にパーマや縮毛矯正の施術をすると、ヘアカラーが色落ちしてしまいます。

パーマや縮毛矯正をする際は、ヘアカラーの前にすることをおすすめします!

ヘアカラーが色落ちしにくい色はあるの?

ヘアカラーの色落ちしにくい色を選ぶなら、暗い色がおすすめです!

理由としては暗い髪色になるほど、色素の量が多くなります。

明るい髪色よりも色素がたくさん入っているため、全部の色素が抜けるまでの時間が明るい髪色より暗い髪色の方が長くなる。

そのため暗い髪色の方がヘアカラーの色落ちしにくい色と言えるでしょう。

ヘアカラーの落ちにくい色にするならブリーチリペア®︎がおすすめ

KOCU ブリーチリペア専門美容室

「とにかくヘアカラーの落ちにくい色にしたい」

「ヘアカラーの頻度を減らしたい」

「今後はヘアカラーをやめて地毛に戻したい」

そんな方には、ブリーチリペア®︎がおすすめです!

通常のヘアカラーとは違う独自の特殊な処方をすることで、ヘアカラーの落ちにくい色に染めることが可能です。

黒髪〜ダークブラウン(7トーン)まで、明るさの調整も可能なので、黒髪にしたくない人にもおすすめです!

ヘアカラーの落ちにくい色に染めても注意すべきこと

ヘアカラーの落ちにくい色に染めても、その後のお手入れによっては髪色が落ちてしまうことも…

ここからはヘアカラーの落ちにくい色に染めた後に注意してほしいポイントについてお話しします。

洗浄力の強いシャンプーを使用しない

洗浄力の強いシャンプーはヘアカラーの色が落ちる原因になります。

サロンにご来店されるお客様には、アミノ酸系シャンプーを使用することを推奨しています!

最近ではネット通販やドラッグストアでも売っているので手軽にお試しできると思いますので、チェックしてみてください。

ドライヤーやヘアアイロンの熱を当てすぎない

ドライヤーの熱やヘアアイロンはヘアカラーの色が落ちることに繋がるため、注意してください。

・ドライヤーは髪の毛から30cm以上離れた距離から当てる

・ヘアアイロンは120〜130℃で使用する

・同じ場所に3秒以上熱を当てない

以上の3つを意識すると熱による色落ちを防ぐことができます。

髪の毛を濡らしたまま放置しない

髪の毛が濡れているとき、キューティクルは開いた状態のまま。

濡れた髪の状態で寝てしまうと、枕に色落ちしたヘアカラーの色素がついてしまうこともあります。

必ずシャンプーの後は放置せずに髪の毛を乾かしましょう。

日中は帽子や日傘を使う

紫外線が髪の毛に当たらないように、昼間の時間に出かける際は帽子や日傘を使いましょう!

パーマや縮毛矯正は控える

キューティクルに負担を与えないように、パーマや縮毛矯正の施術は避けるのが無難です。

ヘアカラーの落ちにくい色にしたいときにおすすめのヘアケア

おすすめのヘアケアは、KOCUが開発したブリーチリペアトリートメント®︎です!

自宅でも色素を補充することで、よりヘアカラーの落ちにくい髪の状態を作ることができます。

ブリーチリペアトリートメント®︎について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

まとめ

ヘアカラーの落ちにくい色についてご理解いただけましたか?

もし、ヘアカラーの落ちにくい色について気になる点やご相談したいことがあれば公式LINEよりお気軽にお問い合わせください!

ブリーチリペア®︎専門美容師が責任を持ってお悩みにお答えします。

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  • この記事を書いた人

NOZOMU

ブリーチリペア®︎専門美容室KOCU代表
累計6,000名超のお客様のブリーチリペア®︎を担当
2018年:ブリーチリペア®︎を開発
2021年:ブリーチリペア®︎を商標登録
2022年:ブリーチリペアトリートメント®︎を開発

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